2012年02月17日
ヘッドセット分解
ヘッドセットが壊れたので分解してみました!!
記事を読みながら分解する人は下記に注意(`・ω・´)
※この記事は1回全部目を通してください。無駄なことも書いています。
てか、なぜ分解することになったのか。
それは、先日のDS川越定例会での出来事。
なんと電源を切ろうとしたら、スイッチが全く反応しないのです・・・
何回スイッチを触っても反応なし。
電源は入ったままなのになんで・・・?
「これは買い替えるしかないか・・・orz」
だけど、ただ買い替えるのも面白くないんで、
原因究明および脆い部分を見つけるべく
1回バラしてみることにした訳です( ^∀^)
それでは行ってみましょう!!
今回の被験者はこちら↓↓
ComTacⅠレプリカ MilitaryOps へッドセット
使用感等はチーム無線! (2/15)を参考にしてください(^^)
物は違いますが、感想はほぼ同じです。
あ、マイクのレビューだけはしときましょうかね。
俺はComTacⅠタイプ専用 Liberatorマイクロフォンレプリカに変えてます。
これが物凄く良いんですよね。
使わないときは上げておけるんで非常に便利です!!
ComTacを使う人はこれに変えることをオススメします。
それでは、こいつをバラしていこうと思います。
まず、別にしなくてもいいことですがマイクが邪魔なので取っちゃいましょう。
画像にある小さなネジ2本を外したら黒い部分が外れます。
私的見解ですが、ネジが舐めやすいように感じました。
ドライバーを押し込みながら回すように心がけましょう。
そして次に耳あてをとっぱらいます。
マイナスドライバー等で接着面を引き剥がしていきます。
そして右耳の方も同じようにとっぱr・・・パコッ!!
な、なんじゃこりゃーΣ(゚д゚;)
いきなり内部が飛び出して焦ったんだが!!
どうやら耳あては剥がさなくても良かったようです・・・
黒い層が見えますでしょうか?
耳あてを外さなくとも、この黒い部分から開ければ良かったみたいです。
黒い部分は接着剤で固定されているようですが、
俺のは意外とアッサリ取ることができました。
硬い場合は、隙間からマイナスドライバー等でこじ開けましょう。
少しずつ場所を変えながら開けていくのがコツですかね。
勢いよく開けると中身が飛び出すので注意!!
ちなみに、内部はスポンジで覆われているようです。
そしてイヤホン(?)を丁寧に外すと基盤に到達!!
配線が恐ろしく細いものもあるので気を付けて(;・∀・)
基盤アップ↓↓
・・・( д )゜ ゜
おっと思わず目が飛び出してしまったぜ。
ネジがないのはきっと幻覚だな。早く原因を探そう。
早速発見しましたよ(*´д`*)
オレンジ色の配線が切れてしまったようです。
切れた原因として、写真手前に写っている黒いコードが外に出てるんですが、
このコードが外からの力で内側に押し込まれると、
スイッチに繋がる配線に負荷を与えちゃうんです。
スイッチの配線は黒いコードをまたいでおり、
物凄く細いので負荷に耐え切れずに切れてしまったのでしょう。
実はこの黒いコード、PTTに繋がるコードなんです。
このコードは一番触ると思うので、扱う時は少し慎重にした方が良いかもしれません。
むやみに押し込まないように注意!!
このコード↓↓
ま、とりあえず俺でも普通に直せそうなので、
被覆をはがし新しい銅線を出してハンダ付け。
スイッチ機能が回復したのを確認したら、
開いた順番と逆の手順で閉じて終了(*^▽^*)
所要時間は アマガミSS棚町薫編2話分くらい 1時間掛からなかったですね。
黒いフレームと耳あては瞬間接着剤で固定しました。
ちゃんと固定されているみたいなので良しとしましょう。
買い替え必須だと思っていたので直って良かった~(≧∇≦)
ヘッドセット内部の勉強にもなったので一石二鳥!!
ここで、今回学んだことを記しておきます。
・PTTに繋がるコードはむやみに押し込まない!!
・内部の配線が恐ろしく細いことから、今後もトラブルはやむを得ないだろう。
・耳あては外す必要なし(笑)
こんな感じですかね。
スイッチ関係のトラブルは今回の配線が絡んできそうですね。
みなさんも調子が悪くなったら分解してみると良いですよ(・∀・)
それでは今日はこの辺でノシ
記事を読みながら分解する人は下記に注意(`・ω・´)
※この記事は1回全部目を通してください。無駄なことも書いています。
てか、なぜ分解することになったのか。
それは、先日のDS川越定例会での出来事。
なんと電源を切ろうとしたら、スイッチが全く反応しないのです・・・
何回スイッチを触っても反応なし。
電源は入ったままなのになんで・・・?
「これは買い替えるしかないか・・・orz」
だけど、ただ買い替えるのも面白くないんで、
原因究明および脆い部分を見つけるべく
1回バラしてみることにした訳です( ^∀^)
それでは行ってみましょう!!
今回の被験者はこちら↓↓
ComTacⅠレプリカ MilitaryOps へッドセット
使用感等はチーム無線! (2/15)を参考にしてください(^^)
物は違いますが、感想はほぼ同じです。
あ、マイクのレビューだけはしときましょうかね。
俺はComTacⅠタイプ専用 Liberatorマイクロフォンレプリカに変えてます。
これが物凄く良いんですよね。
使わないときは上げておけるんで非常に便利です!!
ComTacを使う人はこれに変えることをオススメします。
それでは、こいつをバラしていこうと思います。
まず、別にしなくてもいいことですがマイクが邪魔なので取っちゃいましょう。
画像にある小さなネジ2本を外したら黒い部分が外れます。
私的見解ですが、ネジが舐めやすいように感じました。
ドライバーを押し込みながら回すように心がけましょう。
そして次に耳あてをとっぱらいます。
マイナスドライバー等で接着面を引き剥がしていきます。
そして右耳の方も同じようにとっぱr・・・パコッ!!
な、なんじゃこりゃーΣ(゚д゚;)
いきなり内部が飛び出して焦ったんだが!!
どうやら耳あては剥がさなくても良かったようです・・・
黒い層が見えますでしょうか?
耳あてを外さなくとも、この黒い部分から開ければ良かったみたいです。
黒い部分は接着剤で固定されているようですが、
俺のは意外とアッサリ取ることができました。
硬い場合は、隙間からマイナスドライバー等でこじ開けましょう。
少しずつ場所を変えながら開けていくのがコツですかね。
勢いよく開けると中身が飛び出すので注意!!
ちなみに、内部はスポンジで覆われているようです。
そしてイヤホン(?)を丁寧に外すと基盤に到達!!
配線が恐ろしく細いものもあるので気を付けて(;・∀・)
基盤アップ↓↓
・・・( д )゜ ゜
おっと思わず目が飛び出してしまったぜ。
ネジがないのはきっと幻覚だな。早く原因を探そう。
早速発見しましたよ(*´д`*)
オレンジ色の配線が切れてしまったようです。
切れた原因として、写真手前に写っている黒いコードが外に出てるんですが、
このコードが外からの力で内側に押し込まれると、
スイッチに繋がる配線に負荷を与えちゃうんです。
スイッチの配線は黒いコードをまたいでおり、
物凄く細いので負荷に耐え切れずに切れてしまったのでしょう。
実はこの黒いコード、PTTに繋がるコードなんです。
このコードは一番触ると思うので、扱う時は少し慎重にした方が良いかもしれません。
むやみに押し込まないように注意!!
このコード↓↓
ま、とりあえず俺でも普通に直せそうなので、
被覆をはがし新しい銅線を出してハンダ付け。
スイッチ機能が回復したのを確認したら、
開いた順番と逆の手順で閉じて終了(*^▽^*)
所要時間は
黒いフレームと耳あては瞬間接着剤で固定しました。
ちゃんと固定されているみたいなので良しとしましょう。
買い替え必須だと思っていたので直って良かった~(≧∇≦)
ヘッドセット内部の勉強にもなったので一石二鳥!!
ここで、今回学んだことを記しておきます。
・PTTに繋がるコードはむやみに押し込まない!!
・内部の配線が恐ろしく細いことから、今後もトラブルはやむを得ないだろう。
・耳あては外す必要なし(笑)
こんな感じですかね。
スイッチ関係のトラブルは今回の配線が絡んできそうですね。
みなさんも調子が悪くなったら分解してみると良いですよ(・∀・)
それでは今日はこの辺でノシ
これは構造が悪いな^^;
もうちょい何とか出来ただろうに・・・
まぁレプリカだからあれだけどさ(笑
為になったわ~^^